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嫌がる子どもにマスクを着けてもらう方法!インフルエンザなどの予防に
寒くなってくると、さまざまな感染症が子どもたちを襲います。ロタウィルス、ノロウィルス、インフルエンザ…このような感染症を予防するために、手洗いうがい、そしてマスク着用を心がけるようにしたいですね。しかし、小さな子どもはマスクを嫌がる傾向にあります。なんだか苦しいし、暑いし、耳の後ろが痛くなったり…そもそも風邪を予防するということがちゃんと理解できません。では、マスクを嫌がる子どもたちが、マスクを付けるためにはどのような工夫が必要なのでしょうか?いくつか紹介したいと思います。
■ 家族で徹底する
もしかして、子どもたちだけにマスクを着用させようとしていませんか?大人は強いから大丈夫…なんて思って、大人がマスクを着けていないのに、子どもにだけマスクを着けさせようとすると、たいてい嫌がります。大好きなお父さん、お母さんが着けていることによって、子どももマスクをすることを受け入れやすい環境になります。たとえば、誰かが風邪をひいたときや人ごみに出かけるとき。インフルエンザが流行し始めたら、出かけるときは常にマスクをするように心がけましょう。そうすることで、子どもも習慣となっていくこともあります。
■ かわいいマスクを準備する
一昔前までは、無地のガーゼマスクが主流でしたが、最近のマスクは進化しています。使い捨てマスクでも、ピンクなどかわいい色がついたものもあれば、人気のキャラクターがデザインされたマスクもあります。割と安値で手に入るので、ぜひ使ってみてください。子どもも喜ぶかもしれません。また、無地のマスクであっても、ワッペンなどを着けてかわいくするのもいいでしょう。男の子だったら、車や電車などのワッペンでもいいですね。女の子であれば、かわいいワッペンはもちろん、リボンやレースを着けてあげても喜ぶでしょう。また、香り付きのマスクも売られています。マスクを嫌がる子どもの理由に、臭いからというものもあります。マスク自体のにおいが苦手な子どももいますし、マスクを長時間していると、臭くなってしまいます。そんなマスクのにおいが苦手な子どもには、香り付きのマスクをオススメします。ドラッグストアに行けばイチゴやブドウの香りがするマスクがありますよ。
■ マスクを手作りする
市販のマスクを嫌がる子どももいます。そんな子どもには、お母さんの手作りマスクをプレゼントしてみてはどうでしょう?子どもはお母さんの手作りが大好きです。子どもと一緒にガーゼの生地や柄を選んでみましょう。洗い替えも考えて、3~4枚は作っておくと便利です。
■ マスクでしっかり予防しよう!
冬は空気も感染し、たくさんの菌が空気中を漂っています。幼稚園や学校に行けば、そこは菌の溜まり場…毎日手洗いうがいをしていても、なかなか予防することはできません。しかし、手洗いうがいに加えてマスクを取り入れることで、感染症の予防はかなり強固なものになります。マスクを嫌がる子どもたちに、ぜひこの冬はマスクを着けてほしいものです。
(image by amanaimages)
(著:nanapiユーザー・いかくん)
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