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CCクリームとBBクリーム、どっちがいいの?肌トラブル別の使い分け方法
大流行したBBクリームはもはや定番コスメとなり、BBクリームに加えて肌の補整力が高いと人気のCCクリームも登場以来、今では欠かせないアイテムとなっています。では、BBクリームとCCクリームの違いはご存じでしょうか?また、自分に合っているのはどちらなのか・・・。何となく知っている気でいた二つのクリームの違いを、ここでしっかりおさらいしておきましょう。
■ 違いは「隠す」か「補整する」か
2つのクリームの違いは、主に肌のカバーの仕方と性能にあります。
◎ BBクリーム…欠点を隠すもの
BBクリームは、傷や欠点を塗って隠すためのクリームです。機能としてはファンデーション+コンシーラーで、しっかり肌トラブルを目立たないようにカバーするもの。日焼け止め以降のベースメイクもBBクリーム1本で完結するオールインワンコスメです。
◎ CCクリーム…欠点をカモフラージュするもの
CCクリームはBBクリームよりも美容面に焦点を当てて作られました。美容成分と色味補整の入ったクリームで、自然に肌をトーンアップして肌の欠点を目立たなくするコスメです。BBクリームと比べると、CCクリームは化粧下地+コントロールカラーの役割があり、肌の色を整えて光でごまかすという違いがあります。
■ 肌トラブルで使い分ける
CCクリームとBBクリームは、隠したい肌トラブルと肌の仕上がり感で使い分けるのがポイントです。
◎ ニキビ跡が気になるならBBクリーム
ニキビ跡やしみ、そばかすが気になるなら、カバー力の高いBBクリームがおすすめです。カバー力の高いしっかりしたテクスチャでマットな肌質に仕上がるので、きちんと感を出したいときにもぴったりです。
◎ トーンアップで透明感を出すならCCクリーム
肌の明るさやくすみが気になる人にはCCクリームがおすすめ。肌の色を補整して、全体的なトーンアップを狙えます。製品によって違いはありますが、コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分を配合したりと、スキンケアをしながら透明感ある肌に仕上げてくれるのがポイント。ぱきっとしたメイク感をださずに、自然な印象にしたい人向けです。
■ カバーしたいポイントで選ぼう
BBクリームとCCクリームの違いは、カバーしたい肌トラブルとメイクの仕上がり。ニキビ跡など目立ちやすいポイントはBBクリームでしっかりカバーしてぱきっとしたメイク、肌トーンを補整するCCクリームでは自然に潤ったメイクに。どう仕上げたいかによって、好みで選びましょう。
(image by amanaimages)
(著&編集:nanapi編集部)
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