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2016年9月19日更新

もしかして2人目不妊?もう1人欲しいとき妊娠力がアップする5つの方法

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1人目の子どもは自然に授かることが出来ても、そこからしばらく2人目をなかなか授かることができない……。そんな悩みがある方も多いと思います。このような場合、"2人目不妊"と呼ばれることがあります。

■ 2人目不妊って?

2人目不妊とは、文字通り、2人目の赤ちゃんがなかなか出来ないことを意味します。1人目は自然と授かったのに、避妊なしで2年以上経過しても2人目が出来ない……。そんな場合には、この2人目不妊である可能性が高いと言われています。

> 二人目不妊に悩むカップルの割合は、確実に増えていると言われています。大阪府不妊専門相談センターによると、平成21年から平成25年の間に、二人目不妊の相談が6%から16%に増えているそうです。(引用元:MARCH「原因を知ることで二人目の不妊を克服!実践したい5つの対策」)

2人目不妊に悩む方々は増えているのですが、クリニックに行こうとしても1人目の子どもを連れていくことが出来ずに、なかなかクリニックに行けないと悩む方も多いのです。不妊とはまた別の原因で二人目不妊になると言われていますが、一体どのようなことが原因になっているのでしょうか。

■ 2人目不妊の原因は?

2人目不妊の原因として挙げられることはいくつかあります。

・加齢による子宮・卵子の劣化
・加齢による精子の劣化
・夫婦間の性交渉の減少
・ホルモンバランスの乱れ
・もともと不妊因子があった可能性

など、これらの点が2人目不妊の代表的な原因として挙げられます。

◎ 一番の原因は加齢

実は、2人目不妊の一番の原因は加齢によるものだと言われています。旦那さんも奥さんも、どちらも1人目のときよりは確実に年齢を重ねていますよね。そのことが原因で、子宮の状態や卵子の状態、精子の状態・運動量などが低下しているのです。

◎ 1人目出産時に多量の出血などがあった場合にも・・・

そして、1人目出産時にたくさん出血してしまったという方の場合にも、そのことが2人目不妊の原因となることがあります。また、子宮や卵巣にもトラブルが発生している可能性があります。

■ 妊娠力をあげよう!

2人目不妊を解決していくためには、妊娠力をあげることが大切になります。2人目不妊特有の"加齢"の問題については、卵子や精子の老化を予防し、妊娠しやすい体作りを目指すことがポイントです。ここからは、妊娠力をあげていくための5つの方法をご紹介します!夫婦で一緒に取り組むことで、一緒に妊娠力を上げていけたらいいですよね。

■ 1.適度に運動する

運動をすることで、自律神経を整えたり、血行を良くしたりすることが出来ます。さらに、体を温めることも出来ますので、妊娠の天敵である冷え性ともオサラバ出来ますよね。運動と言っても、ジムなどに通って汗を流し続ける必要はありません。1人目の子どもの送り迎えや買い物に行く際に、ウォーキングがてら徒歩で行く程度から始めてみてくださいね。慣れてきたら、少しずつメニューを増やし、最終的には家族みんなでウォーキングをしたりストレッチをしあったり出来るといいですよね!

■ 2.睡眠をしっかりとる

睡眠をしっかりとることによって、ホルモンバランスを整えていくことが大切です。ホルモンバランスの乱れによって、妊娠力は大きく低下してしまいます。睡眠ホルモン(メラトニン)は、卵の発育を助けてくれる役割があります。卵子・精子ともに質の高いものになるよう、睡眠をしっかりとることが重要なのです。1人目の子どもの育児が大変で、なかなか眠れないということもあるかもしれません。そんなときには、子どもがお昼寝をする時間に一緒に横になったり、旦那さんに協力してもらうなど、助けあって睡眠時間を確保するようにしてみてくださいね。

■ 3.サプリメントを飲む

妊活中に飲むサプリメントといえば、葉酸サプリやマカのサプリなど様々あると思います。それぞれどのような効果が期待出来るのか、見ていきましょう!

◎ マカの働きは?

・子宮内膜を分厚くする
・疲労回復が見込める
・冷え性の改善が見込める
・男性の勃起不全にも改善が見込める
・精子の運動量の改善が見込める
・ホルモンバランスを整える

マカには豊富な栄養素が含まれており、子宮内膜を分厚くして着床しやすいようにしてくれる働きがあります。疲労回復や冷え性の改善も見込めるため、妊娠しやすい体に近づけてくれるのです。精子の運動量の改善や勃起不全の改善にも効果が期待出来るため、夫婦で摂取しておきたい栄養素です。

◎ 葉酸の働きは?

・傷ついた子宮内膜の保護と再生
・着床率を高める
・精子の奇形を防ぐ
・質の良い精子をつくる
・胎児の先天性異常リスクを低下させる

葉酸は、妊活中から飲むことが推奨されていますよね。その理由は、上記のようなものなのですが、胎児の先天性異常リスクを低下させるという意味でも、妊活中からの摂取が重要になります。妊活中から飲むことで、いつ赤ちゃんが出来ても先天性異常のリスク低下が期待出来ます。

◎ 葉酸は妊活中から

実は、赤ちゃんの脳や神経など、体の主要な部分が作られるのが妊娠初期なのです。この頃は妊娠に気づかない方も多く、この時期に葉酸が不足していると先天性異常があらわれることがあります。妊活中から葉酸サプリなどから葉酸を摂取しておくことで、いつ赤ちゃんが出来てもその成長をしっかりサポートしていくことが出来るのです。

■ 4.冷え性を改善する

昔から、「女性は体を冷やしてはいけない」といいますよね。体が冷えていると、血流が悪くなってしまい、子宮の機能が低下してしまいます。体を温めて血液循環を良くしていくことで、新陳代謝が活発になり、子宮や卵巣に対して良い影響をもたらしてくれます。

・シャワーではなく湯船に浸かる(ぬるめのお湯)
・冷房で冷えてしまうことも考え、足先や腰回りが冷えないように気をつける
・冷たい飲み物ではなく、温かい飲み物を飲むようにする

このようなポイントを抑え、体を出来るだけ温めてあげることが大切です。

◎ 男性は精巣周りを温めないようにしましょう!

男性の場合には、意識して体を温める必要はありません。というのも、精子は熱にめっぽう弱いためです。ノートパソコンを膝において仕事をしている方もおられるかもしれませんが、それも危険です!また、スマホをパンツのポケットに入れているという方も、精巣周りを温めてしまうためやめたほうが無難です。女性は体を温めないといけないから、俺も!と、一緒になってお腹周りを温めることがないようにしてくださいね。精巣が袋に入って外にぶら下がっているのは、適度な温度を保つためです。冬の寒い日に袋が縮こまるのも温度調節のためなのです。

■ 5.食生活を見直す

食生活を見直すことも、妊娠力をあげるためには大切です。食生活を整えていくことによって、ホルモンバランスを整えていくことも出来ます。

◎ 体を冷やしてしまう食べ物は少なめに!

ピーマンや白菜、ナス、トマトなどは体を冷やしてしまいます。とはいえ、栄養のことを考えると食べないわけにもいかないので、出来るだけ少なめにするという方法がおすすめです。野菜で言えば、土の中に埋まっているものは基本的に体を温めてくれるものが多いです。人参やゴボウなど積極的に食べるようにすると、体も温まりますよ。

◎ 3食しっかり食べること

朝昼晩と3食しっかり食べて、生活習慣を正しい方向に調整していくことが大切です。当たり前のことのようで、なかなか継続させていくことは難しいですよね。タンパク質を多めに摂り、栄養バランスも考えつつ食べることで、ホルモンバランスを整えていくことが出来ます。毎日の食事でコンビニ弁当などが多い場合、週に数回でもお弁当にしてみたりと、工夫をしていくことをおすすめします。

■ 諦めずに生活習慣の見直しを!

生活習慣を整えることは大切だと思っていても、なかなか難しい場合があると思います。旦那さんと協力しつつ、食生活や生活習慣を見直していくことが大切です。2人目不妊を乗り越えて、妊娠・出産されている方はとても多くおられます。諦めることなく、夫婦・家族で乗り越えて行きたいですね。

(image by amanaimages)
(著:nanapiユーザー・yuhki 編集:nanapi編集部)



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