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2016年10月30日更新

ひと手間加えて野菜の栄養価そのままに!冷蔵保存編

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毎日しっかり野菜を食べたい!だから買い物に行ったときにどっざりまとめ買いをしておく、という方も多いのではないでしょうか。買った野菜、みなさんはどのように保存していますか。野菜は保存法が悪いとすぐに痛んだり、または見た目は変わらなくても、ビタミンなどの栄養価があっという間に下がってしまいます。しっかり野菜を食べたつもりでいても、実は半分の栄養しか摂れていなかった、としたらガッカリですよね。

■ 野菜の冷蔵保存のメリット・デメリット

野菜の保存方法はその種類によって異なり、常温保存に向くもの、冷蔵保存に向くものがあります。常温・冷蔵保存のメリットは、野菜のおいしさそのまま、野菜本来が持つ味や食感を変えずに調理できることです。デメリットは、特に冷蔵保存を必要とする野菜の場合、新鮮さが失われやすく数日で栄養価が落ちてしまうことです。できれば野菜はまとめ買いではなく、こまめに買うことができると良いのですが…なかなか難しいですよね。せめても野菜に負担をかけない保存方法で、できるだけ長持ちさせる工夫をしてみましょう。

■ 野菜別の保存方法

◎ じゃがいも・玉ねぎ

この2つは常温保存が向いています。じゃがいもは冷暗所で保存し、光による緑化を防ぐようにします。玉ねぎも湿気の少ない冷暗所で保存します。ネットに入れて風通しの良いところに吊り下げておくと、さらに長持ちします。

◎ 大根・にんじん

買ってきたら葉と根をすぐに切り分けます。葉がついたままだと、根の栄養が葉に送られてしまうからです。葉はポリ袋に入れ冷蔵庫に保存、痛みやすいのですぐに使うようにします。根は水分が失われないように新聞紙で包みポリ袋に入れて、できれば土の中の状態と同じように立てて保存すると、野菜に負担がかからず長持ちします。

◎ キャベツ・白菜

丸ごと購入した場合は使い切るのに時間がかかりますが、でも大丈夫。芯をくり抜き、そこに湿らせたキッチンペーパーを詰めておくと、驚くほど長持ちします。それを新聞紙で包んでポリ袋に入れて、冷蔵保存。使うときは葉を一枚ごと剥ぐようにして使っていくと痛みにくいです。白菜に関しては、切る前の丸ごとの状態であれば、新聞紙で包んで冷暗所に置くと、1ヶ月ほど保存できますよ。

◎ 葉もの(ほうれん草、小松菜など)

キッチンペーパーや新聞紙を湿らせて野菜を包み、冷蔵庫で、できれば根を下にして立てて保存します。痛みが早いので2日以内に使い切るのが理想です。

■ 下ごしらえ、または冷凍しておく、という手も!

買ってきたままの姿で保存するほかに、茹でたり炒めたりして、少し調理を済ませてから保存するのも1つです。冷凍してしまうという手もあり、冷蔵保存よりも栄養価を下げずに長期間保存できる場合もあります。賢く保存して野菜を最大限に摂っていきましょう。

(image by fotlia)
(著:nanapiユーザー・カラダにキク「サプリ」)



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【元記事】ひと手間加えて野菜の栄養価そのままに!冷蔵保存編
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